mod_cthree

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ディレクティブ一覧

mod_cthree が認識するディレクティブの一覧です。

C3AvoidUnexpectedNL

構文: C3AvoidUnexpectedNL On|Off
デフォルト: C3AvoidUnexpectedNL On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

ブラウザによる、ユーザが意図しない改行をできるだけ防ぐか否かを指定します。Openwave のモバイルブラウザは、全角文字と半角文字が切り替わる場所で、しばしば自動的に改行を行います。また、特定の記号が出現したり、インライン要素が出現した場合等も同様です。この処理は、英文では良いのですが、日本語の文章では不適切な場合も多く、しばしば表示の乱れを引き起こします。

このディレクティブが On の場合、mod_cthree はそのような自動改行をできるだけ防ぐように努力します。ただ、その結果、ページの内容によってはファイルサイズが巨大化したり、端末での表示が遅くなってしまうことがあります。それが問題となる場合は Off に設定してください。

C3BrowsersXmlAutoDl

構文: C3BrowsersXmlAutoDl On|Off
デフォルト: C3BrowsersXmlAutoDl On
コンテキスト: サーバ設定ファイル
互換性: 0.3 以降

機種情報ファイル(browsers.xml)を起動時にリモートサーバから取得するか否かを指定します。On の場合はリモートサーバから取得し、Off の場合は C3BrowsersXmlPath で指定された場所にある機種情報ファイルが使用されます。

C3BrowsersXmlPath

構文: C3BrowsersXmlPath file-path
デフォルト: C3BrowsersXmlPath ServerRoot/conf/browsers.xml
コンテキスト: サーバ設定ファイル
互換性: 0.2 以降

機種情報ファイル(browsers.xml)の場所を指定します。0.2 版では、指定された場所にある機種情報ファイルが起動時に読み込まれます。0.3 版以降では、C3BrowsersXmlAutoDl が Off の場合は、0.2 版と同様の動きをしますが、On の場合は、リモートサーバから取得した機種情報ファイルの保存場所に利用されます。

C3BrowsersXmlUri

構文: C3BrowsersXmlUri uri
デフォルト: C3BrowsersXmlUri http://c3.mode2.co.jp/mod_cthree/xmlfiles/version/browsers.xml
コンテキスト: サーバ設定ファイル
互換性: 0.3 以降

C3BrowsersXmlAutoDl が On の場合に、どこから機種情報ファイル(browsers.xml)を取得するのかを指定します。

C3CacheControl

構文: C3CacheControl On|Off
デフォルト: C3CacheControl On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

変換されたコンテンツが、端末側でキャッシュされるのを防ぐか否かを指定します。On の場合は、適切な HTTP ヘッダをレスポンスに含めることにより、キャッシュを抑制します。

C3ConvIHtml

構文: C3ConvIHtml On|Off
デフォルト: C3ConvIHtml On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

iモード端末からアクセスがあった場合に、コンテンツ変換を行うか否かを指定します。Off に設定すると、iモード端末に対しては、コンテンツ変換を行いません。

C3ConvText

構文: C3ConvText On|Off
デフォルト: C3ConvText On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

HTML 等のテキストコンテンツ変換を行うか否かを指定します。On の場合は変換を行います。画像変換やキャッシュコントロールには影響しません。

C3ConvUnknown

構文: C3ConvUnknown On|Off
デフォルト: C3ConvUnknown Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

携帯電話以外からのアクセスがあった場合に、コンテンツ変換を行うか否かを指定します。On の場合は、PC 用にコンテンツを変換してクライアントに送信します。Off の場合は無変換で送信しますが、C3ConvUnknownAs が指定されている場合は、それに従います。

C3ConvUnknownAs

構文: C3ConvUnknownAs user-agent
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

デフォルトでは設定されていません。設定された場合は、携帯電話以外からのアクセスがあった場合に、指定されたユーザエージェントによるアクセスが行われたと見做し、それに従ってコンテンツを変換します。

C3EmojiXmlPath

構文: C3EmojiXmlPath file-path
デフォルト: C3EmojiXmlPath ServerRoot/conf/emoji.xml
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

絵文字変換情報ファイル(emoji.xml)の場所を指定します。mod_cthree は、このファイルの内容に従って絵文字変換を行います。

C3Enable

構文: C3Enable On|Off
デフォルト: C3Enable Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

mod_cthree が提供する各種機能を使用するか否かを指定します。

C3Engine

構文: C3Engine On|Off
デフォルト: C3Engine Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

C3Enable と同等の機能を持ちます。

C3HdmlExportSubCards

構文: C3HdmlExportSubCards On|Off
デフォルト: C3HdmlExportSubCards Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

コンテンツを HDML に変換する場合に、カードを外部にエクスポートして、ファイルサイズをできるだけ小さくするか否かを指定します。エクスポートした場合は確かにサイズは小さくなりますが、フォームの各種コントロールをクリックする度にサーバへリクエストが送信されますので、ユーザ側の操作性は悪くなります。よって、変換後のファイルサイズが大きすぎて端末で表示できない場合のみ On にしてください。

C3HdmlForWap20

構文: C3HdmlForWap20 On|Off
デフォルト: C3HdmlForWap20 Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

au WAP 2.0 端末に対して HDML を送信するか否かを指定します。On の場合は HDML を、Off の場合は XHTML を送信します。このディレクティブは主にデバッグ用です。

C3ImageCacheDir

構文: C3ImageCacheDir directory-path
デフォルト: C3ImageCacheDir TemporaryDirectory
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト
互換性: 0.2 以降

画像変換機能使用時に、変換後の画像を保存するディレクトリを指定します。保存した画像は、キャッシュファイルとして使用されます。複数のバーチャルホストを使用する場合は、他のバーチャルホストへのリクエストによりキャッシュファイルが上書きされてしまう可能性があるため、バーチャルホスト毎に適切なディレクトリを指定してください。

C3ImageMaxSize

構文: C3ImageMaxSize condition max-size
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.2 以降

画像変換を行う場合に、変換後の画像ファイルの最大サイズを指定するのに使用します。condition には carrier, name, group のいずれかの条件を指定できます。また、複数の条件を組み合わせることも可能です。max-size には、最大サイズをバイト単位で指定してください。1024 バイトは 1k と記述することも可能です。

docomo N902i の最大サイズを 10k に設定する場合

C3ImageMaxSize carrier=docomo,name=N902i 10k

docomo 902i シリーズの最大サイズを 20k に設定する場合

C3ImageMaxSize carrier=docomo,group=902i 20k

C3LogConvedType

構文: C3LogConvedType On|Off
デフォルト: C3LogConvedType Off
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

mod_cthree によるコンテンツ変換が行われる度に、エラーログにメッセージを出力するか否かを指定します。メッセージは info レベルで出力され、どのタイプの HTML, HDML に変換したかの情報を含みます。通常は Off で使用し、mod_cthree による変換が行われたか確認する場合のみ On に設定してください。

C3LogInvalidHtml

構文: C3LogInvalidHtml On|Off
デフォルト: C3LogInvalidHtml On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

mod_cthree が認識しないタグ、または、不正な構文が変換元の HTML に見つかった場合、エラーログにメッセージを出力するか否かを指定します。メッセージは warn レベルで出力されます。通常は On で使用し、メッセージが出力された場合は、元の HTML を修正してください。

C3LogUnknown

構文: C3LogUnknown On|Off
デフォルト: C3LogUnknown On
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.1 以降

不明な携帯電話からアクセスがあった場合に、エラーログにメッセージを出力するか否かを指定します。On の場合は、ユーザエージェントから取得した機種名が、メッセージと共に出力されます。メッセージが出力された場合は、機種情報ファイルが古い可能性がありますので、最新のものに更新してください。それでも出力される場合は、開発者に報告してください。

C3NewLineType

構文: C3NewLineType cr|lf|crlf|none
デフォルト: C3NewLineType lf
コンテキスト: サーバ設定ファイル、バーチャルホスト、ディレクトリ、.htaccess
互換性: 0.3 以降

mod_cthree が出力するコンテンツ変換後の HTML, HDML の改行コードを指定します。none を指定した場合は不要な改行コードは全く出力されず、1行で全てを記述する形になります。この形式は、出力後のソースファイルが人間にとって読み難くなりますが、変換後の HTML のサイズをできるだけ小さくしたい時に役立ちます。なお、none を含めてどの改行コードを指定しても、端末での表示上の違いはありません。


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